ウクレレの4弦はスタンダードな高い音の弦ではなくLow(ロー)G弦を張っています。
本当はスタンダードな高いG弦のほうがウクレレらしいとは思うんですが、アコースティックギター、クラシックギターも弾いているので持ち替えた時の違和感が一番少ないのでローG弦を張っています。
いろいろ他の弦も試してみましたが、結局Worth StringsのローG弦を使い続けています。
目次
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ざっくりとした流れです。
Worth Strings Low(ロー)G弦
100%フロロカーボンを使用した弦ということです。
マイルドな音のブラウンフロロカーボンと抜けの良い音のクリアフロロカーボンの2種類あります。
WORTH STRINGS ワース弦 製品情報|Worth Strings
Worth Strings ローG弦は、ばら売りでも売っています。
AMAZONで400~500円で売っていますね。
Amazon.co.jp: ワースストリングス Worth Strings フロロカーボン ウクレレ弦 Low-G単品
巻き弦は合わなかった
クラシック・ギターの4弦に張り替えて、ローGチューニングで使ってみたことがあります。
他の1~3弦との音質の違いがけっこう違和感ありました。
クラシック・ギターの4弦は巻弦で音量の差もけっこうあって録音するには厳しかったです。
4弦だけサスティーンが伸びすぎるのも気になりました。
他の弦との音量差が少ない
Worth StringsのローG弦は他の弦との音量差がほとんどないのが気にいりました。
サスティーンもほど良い伸び方でメロディを弾くのに最適です。
ギターとの持ち替えに違和感がない
ローGチューニングにしているので、アコースティックギターやクラシックギターと持ち替えたときの違和感がほとんどないです。
ギターの4~1弦の5フレット以上と同じ弾き方になります。
OVATIONテナーウクレレUAE148にそのまま張れた
4弦の太さがナットの溝に合わずに、広げなくてはいけないことがあるそうです。
UAE148には、ナットの溝など広げることなくそのまま張ることが出来ました。
クリアな音色
伸びの良いクリアな音色がします。
ブラウンフロロカーボンのローG弦が甘い音がするので気に入っています。
テンション・チューニング
テンションについてはほど良い感じで弾きやすいです。
チューニングについても一旦安定すると伸びることが少なく安定性は抜群です。
沖縄は湿度が高く気温も高いことが多いですが不安定になることはありません。
まとめ
・Worth Strings Low(ロー)G弦はバラ売りで売っている
・巻き弦の4弦は合わなかった
・他の弦との音量差が少ない
・ギターとの持ち替えに違和感がない
・OVATION UAE148にそのまま張れた
・クリアで甘い音色
・テンションもほど良く安定性が優れている
値段も高くなく長期間安定して使えるのでおすすめです。
ローG弦検討している方は、ぜひ試してみて下さい。
TAKU