アコギやウクレレの練習を録音するのにおすすめのレコーダーを紹介していきます。
練習時には録音することがとても重要と感じています。
価格は安いですが音質は価格の割にかなり良いです。
目次
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ざっくりとした流れです。
ZOOM H1
練習時は必ず録音することにしています。
4年前くらい前に買ったんですが、操作方法が単純なので重宝しています。
価格も1万円切って購入可能です(2016年6月現在)
操作方法は録音ボタンを押すだけ
録音するには中央の◎ボタンを押すだけです。
録音停止するのも同様に中央の◎ボタンを押すだけです。
レコーディングではなく練習時には、操作が簡単なことが一番重要です。
他の高機能レコーダーは、録音まで2アクション以上あるものが多いです。
ZOOM H1左側面
左側面には、再生、再生ファイル選択、削除ボタン、ボタン操作無効ボタンが並んでいます。
たぶんDVDプレーヤー、ビデオプレーヤーを操作したことがあればマニュアルを見ずに操作可能だと思います。
LINE INから外付けマイク録音も可能なようですが、使ったことありません。
一応マニュアルのリンク貼っておきます。
ZOOM H1入力レベル
左側面の一番上にINPUT LEVELの「+」「-」があります。
少し音を鳴らしてみて、最大で「-12」くらいになるように設定してあげると良いかも。
あまり音量上げ過ぎると後で聴くときに割れてて聴くに堪えないです。
ZOOM H1右側面
再生時のボリュームとLINE OUTが並んでいます。
説明不要ですね。
ZOOM H1スピーカー
スピーカー再生は可能ですが、音小さいのとちょっとショボイ感じの音です。
上画像のLINE OUTにヘッドフォンをつなげば、価格の割に非常に良い音で再生されます。
テレビや戦闘機やヘリコプターの音は録音されてしまいます。
(うちは沖縄 基地の近くなので)
マイクの感度はかなり良いです。
ZOOM H1下側面
LO CUT、AUTO LEVEL、REC FORMATが並んでいます。
LOCUT
ローカットフィルタ機能のオン/オフを選択できます。
オンにすると、風雑音などを軽減させる効果があります。
AUTO LEVEL
入力レベル調節スイッチの+-を押し
て、レベルを調節します。自動で調節し
たいときは、AUTO レベル切り替えスイッ
チを ON にします。
一応マニュアルから引用しましたが、どちらも使ったことはないです。
録音フォーマット
MP3(128~320kbps)、WAV(16bit、24bit、44.1khz~96khz)を選択可能です。
誰かに聴かせる訳ではないので、MP3 320kbpsで録音しています。
2GBのSDカードで目安として、14時間近く録れるそうです。
単一指向性マイク
マイクを向けた方向の音が良く録音出来ることになっています。
アコースティックギターに向けてポンッと机の上に置いて録音するか、裏面に三脚用ネジがついているので、デジカメ用の三脚で録音することも可能です。
自分は机直置き、ギターへ向けて録音するのみです。
とにかく軽い
重量:60g
自分の持っている会議録音用MP3プレーヤーより軽いです。
練習録音時には軽くて持ち運び便利なのは必須です。
単三乾電池1個
単三乾電池1個で動きます。
MP3録音時は10時間録音出来るそうです。
1日1時間練習するとして、エネループは10日に1回充電すれば良いですね。
絶対に練習時は録音が必要
ピッキングのミス、ミュートの悪さ、リズムの悪さなどなど挙げるときりがないですが、録音して客観的に聞くと絶対にうまくなると思います。
自分も録音せず練習していたので、初めて録音して練習した時には自分の演奏に嫌気がさしました。
練習時はなるべく録音したほうが良いので、操作が簡単なZOOM H1は本当に重宝してます。
メトロノームと併用
4拍子の時は、2拍、4拍でリズムが鳴るように設定して、メトロノームの音ごと録音してます。
極端に遅いBPM、早いBPMだと自分の下手さに愕然とするかもです…
まとめ
値段の割に音質はかなりクリアだと思います。
ノーマライズすると鼻息や洋服の擦れる音も聞こえます。
ぜひ練習のお供に検討してみてください。
TAKU