最近クラシックギター(エレアコ)を弾く機会が多いのですが、クラシックギターの生音とは違う感じがかなり気になっていました。
自分達が演奏するのは、純粋なライブハウスというよりは、野外、カフェなどが多いので、アンプ持ち込み・ライン直結というケースが多くあります。
(マイクを用意するのが一番なんですが環境的な問題が大きい)
ライン直結の音を生音に近づけたいので、FISHMAN Aura Spectrum Nylonを中古ですが購入してみました。
目次
目次
ざっくりとした流れです。
FISHMAN Aura Spectrum Nylon
大きさが分かりやすいかと思い、ビールと一緒に撮影してみました。
ギターケースのポケットに入るので大きさは全く問題ないです。
現行版はFISHMAN Aura Spectrum DI
現行版としては、FISHMAN Aura Spectrum DIが出ていますね。
アコースティックギターとクラシックギターどちらも対応しているバージョンですが、少し大きさが大きいのとアコースティックギター用としてはZOOM A3を持っているので、FISHMAN Aura Spectrum Nylonを購入しました。
9V電池駆動可能
アダプタだけではなく、電池駆動も可能になっています。
これが非常にメリットです。
電源ノイズ対策になるし、野外、カフェなどで演奏する時は、電源の数が限られてたりします。
コンデンサマイクに近い音
アンプ、ミキサーに通した音で確認してみました。
完全にマイクで拾った音とはいえないですが、かなり近い音にはなります。
カフェライブなどに使うには全く問題ないです。
録音に使うことは多分ないですが。
これからもエアコンを切って、汗だくでマイク録音したいと思います。
(沖縄では結構キケンです)
16タイプの音色
マイクセッティングのプリセットが16種類あります。
お好みで変更可能ですが、自分は「1」か「4」を使うことが多いです。
ブレンドノブ
ピックアップの音とFISHMAN Auraの音とのブレンドの比率を変えます。
100%に近くすると、箱鳴り感が増していきます。
自分は70%~80%で使うことが多いです。
明るい曲でソロなど音を抜けさせたい場合は、50%以下に設定します。
ウクレレにも使ってみた
Applauseのテナーウクレレ(UAE148)をライブでは使っています。
テナーウクレレにも使ってみましたが、アコギ用のアンプに接続するとマイクにかなり近い音がします。
ウクレレのライン録音は試してみたことがないので、後日試してみます。
こちらも大きさが分かりやすいかと思い、ビールと一緒に撮影してみました。
まとめ
クラシックギター、ウクレレまとめてこれ1台で使えるので重宝してます。
(大きさもギグバックに入るのでちょうど良い)
アンプ、ミキサーにライン接続してライブを行う際には本当におすすめです。
TAKU