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シタールのフリー音源はSyntarを使うべき!無料でもかなり高音質。

Sitar

曲にポイントで使ってみたいと思い、シタールのフリー音源を使ってみました。

実際に打ち込みを行ってみましたが、無料にしてはかなり使えると思いましたので紹介していきます。

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目次

ざっくりとした流れです。

Syntar

For best results play with droning continous bass notes and a higher melody line. Built in soft distortion, delay and flanger effects make it easy to tweak the Syntar to fit your style of music perfectly.

下記からSyntarを無料でダウンロード可能です。

エフェクトもディストーション、ディレイ、フランジャーなどいろいろついています。

Download Free Sitar plug-in: Syntar by Syntar
Download Free Sitar plug-in: Syntar by Syntar

シタールとは

Sitar

伝統的なシタールは19弦で、棹は長さが約90cmで約20個の金属製のフレットが結びつけられている。フレットの上には約7本の金属製の演奏弦が張られており、左手の指で弦を押さえミンドという奏法(チョーキング)により1フレットにつき4-5度音をだす。右手指先に付ける金属製の爪のミズラブ(ミズラーブとも呼ばれる)で弦をはじいて演奏する(撥弦楽器)。フレットの下には約12-16本の共鳴弦が張られている。

共鳴弦が多そうだと思っていたら19弦もついているんですね。

フレットを抑えるときにギターのチョーキングのようなミンドという奏法で演奏します。

ギターのチョーキングのような感じなので音程の揺れがあるんですね。

シタール弾き方

アヌーシュカシャンカール

シタール演奏のイメージはありましたが、実際にどのようにして演奏しているかを調べてみました。

人差し指にミズラブというつけ爪をつけて弾きます。

ほとんど一番下の弦のみを弾いていますので、左手は横の動きが大きいです。
むちゃくちゃ早いです

たまに共鳴弦全てをジャーンと全て弾くことがありますがキレイな音です。

アヌーシュカシャンカールの動画がかなり参考になり見まくりました。

アヌーシュカシャンカールはシタールの代表的な演奏者ラヴィシャンカールの娘です。

ラヴィシャンカールは自分の大好きなノラジョーンズのお父さんでもありますね。

Syntar打ち込み

Syntar

実際に打ち込んでみました。

コードはC7 ⇒ F7繰り返しで後半あまりあわなそうなウクレレをバッキングであえて合わせてみました。

Syntar

マニュアルがないので良く分かりませんが、ディストーション、ディレイ、フランジャーはデフォルトのままとしました。

サスティーンとリリースのみ少しいじってみました。

どれも効きが分かりやすいので実際に左右に回して試してみてください。

Syntarデモトラック

SoundCloudに打ち込んだ音源をアップしてみました。

ノーマライズしただけでそれ以外のエフェクトはいじっていません。

例によってベタ打ちですがけっこうシタールの雰囲気は出ているかと思います。

icon-arrow-circle-down 他の方の動画ですが非常に参考になります。

まとめ

Syntarはフリー音源にしてはかなり使える音だと思います。

曲のアクセントになりますのでおすすめです。

TAKU

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