メトロノームの代わりにドラムマシンを使っています。
いろんなドラムの音色を変えて練習すると本当に楽しいです。
単調な練習って退屈ですもんね。
メトロノームを使って単調な練習をしていましたが、始めた方法がまずくてあまり上手くならなかったです。
今回は徐々にクリックなしでも録音出来るようになった練習方法を紹介します。
目次
ざっくりとした流れです。
単調なメトロノーム設定
むかしは4拍子で4回クリック音を鳴らす方法で練習していました。
高機能なメトロノームを買えず、小節頭と拍頭で「ピッピッピッピッ」って鳴る単純なメトロノームだったってのもありますw
譜面はあくまでリズムを鳴らす個所のイメージです。
メトロノームがなくなると、リズムがよれてしまったりもたったりすることがありました。
もちろんちゃんと練習すればうまくなってくるとは思います
4拍子設定
4拍子の場合、2拍目4拍目でクリック音を鳴らす方法をとります。
音だけを聴いていると始めは1拍目3拍目に聞こえてしまいますので慣れが必要です。
ドラムマシンのDM1では、音が鳴っている場所が目で見て分かるので最初は見ながら練習しても良いかも。
劇的にというわけではないですが、リズムを自分で感じながら弾くようになるので少しずつ上達していきます。
ジャズだけじゃなくポップスなどでもバックビートを感じながら弾くのが有効だと思います。
DM1のリムショットを鳴らしていますが、スネアの音を鳴らすと感じが出て楽しいのでおすすめです。
3拍子設定
3拍子の場合、3拍目のみでクリック音を鳴らす方法とします。
これも音だけ聞くと1拍目に聞こえてしまうので、DM1の画面を始めは見ると良いかもです。
シンコペーションやアンティシペーションを入れて練習すると効果的です。
始めはかなり苦労しました。
録音して確認すると凹みますw
5拍子設定
5拍子は曲によりますが、3拍+2拍か2拍+3拍でリズムを感じるようにします。
上は3拍+2拍の例で、3拍目と5拍目でクリック音を鳴らしています。
2拍+3拍の例で、2拍目と5拍目ででクリック音を鳴らしています。
始めはややこしく感じますが、慣れてくると5拍子でソロを弾くのが楽しくなってきます。
まとめ
7拍子、11拍子などの曲もありますが、○拍+○拍の最小単位で感じることが多いと思います。
この方法でメトロノームを鳴らすとリズムを感じながら弾くようになりますので、ぜひチャレンジしてみてください。
たまに時計の秒針が2拍4拍に聞こえますw
DM1 for iPhone – Fingerlab
DM1 – The Drum Machine – Fingerlab
TAKU